堀江貴文さん著の「英語の多動力」を読みました。

高校時代英語赤点を連発しながら、今は個人事業で英語を使って仕事をしている私が「英語の多動力」本の書評をしていきたいと思います。

 

英語の多動力

 

この本をおすすめしたい人

  • 英語のテストで高得点をとっていた人
  • 英語のテストが苦手だった人
  • 英会話学校に行こうと思っている人

 

この本から得られること

  • 英語を身につけることへのハードルが下がる
  • 効果的な英語の身につけ方が分かる
  • これから英語を学ぶにあたっての意識の持ち方を学べる

たぶん英語のテストで高得点を取ってしまう人は、この本を読むことで意識が変わればどんどん英語がしゃべれる人になってしまうのではないでしょうか。

 

英語のテストが苦手、英語ができないので英会話学校に行こうとしている人は、「英語の多動力」を読むことで英語学習への意識が変わると思います。

 

英語の点数が低かったとしても、最低限の知識があればどんどん英語にチャレンジしていったほうが良いですね。

 

この記事では「英語の多動力」本の

  • 要約
  • 感想
  • これから活かしていくこと

をまとめていきたいと思います。

 

「英語の多動力」要約

  • つたない英語でもOK!
  • まず英語を使う環境に自分をつっこむ
  • 英語を習得するためには2,760時間必要。
  • 英語で何の話をしたいのか?を決めることが大事。QQ ENGLISHの藤岡さんはバイクの話をしたいがために英語を覚えた。英語を学ぶ目的が具体的であることが大事!

「もう英語の勉強はいいから、さっさと英語を話せ!」

 

ようするに、この本で言いたいことというのはこれだと思います。

 

高校・大学を出るくらいの英語力があるのであれば、もう英語の勉強は不要。

 

完璧な英語ではなく、拙い英語だったとしても気にせずにどんどん英語をスピークしていくべきだと。

 

これは著者の体験からも分かります。

 

著者は英語のテストは苦手で低得点ばかりでしたが、海外一人旅で英語しか話せない環境に身をおくことで嫌でも英語力は上がっていきました。

 

やはり英語を話さざるを得ない環境に自分を突っ込んでいき、英語を話す時間を増やすのが良いかと思いました。

 

具体的に英語で何を話したいのか?を決めるべき。というのも有名な話ですよね。

 

「英語の多動力」感想

・AI翻訳が発展しても、英語はしゃべれるようになるべき。という考え方をしているのはちょっと意外。

 

・やっぱりL人材(ローカル)よりもG人材(グローバル)になりたい。

 

・AI翻訳が発展しても、生身の人間同士でコミュニケーションを取りたいという欲求は変わらない。

 

・英語を話せることで、世界中の人とコミュニケーションがとれる。

現状、私は海外の人とメールのやりとりをする時は、Google翻訳にほぼ頼りきっています。

 

正直これで問題だと感じたことはないです。

 

日本語で主語・述語をはっきり文章にして、それから英語に翻訳してもらうことで、ちゃんと意味の伝わる英語に変換できてコミュニケーションは取れてしまっています。

 

でも、それでは英語力というのは高まっていきません。

 

しかも、人間と人間との生のコミュニケーションというのはできていないと感じています。

 

やはり実際に会って、自分の英語で話す。というのが気持ち良いコミュニケーションで、人間関係を深めていける行為だと思います。

 

英語力を高めて自分の言葉で英語を話せるようになれれば、世界の人や情報に触れやすくなるので、全てが日本語の中でクローズしている人と比べると差が生まれてきてしまいますよね。

 

私はG人材(グローバル)になっていきたいので、英語は身につけたいともう一度強く思えました。

 

「英語の多動力」を読んで、これから活かしていくこと

英語をビジネスで使う

私は英語をビジネスで使えるようになりたいです。

 

・輸出
・webマーケティング

 

これらの話を英語でできるようになりたいです。

 

これができるようになるのは、輸出やWEBマーケティングに関する英語単語を覚えまくってみようと思います。

 

そうすれば、英語の記事などを読んでいても情報を取ることができるようになれそうです。

 

英語で人間関係を築く

楽しく英語で会話することができれば、世界中に友達ができそうです。

 

英語の日常会話とビジネスとは、切り分けて考えようと思っています。

 

英語で日常会話ができるようになるのは、英語で台詞をまるまる覚えていこうと思っています。

 

フレーズをそのまま覚えて使うようなイメージです。

 

外人が「ほんまかいな!」というフレーズを丸暗記するようなイメージですね(笑)

 

私も英語のフレーズをたくさん覚えていこうと思います。

 

最後にまとめ

学生時代、英語がバリバリできるタイ人に「なんで英語ができるの?」と聞きました。

 

返ってきた答えというのは「学校で習ったから」です。

 

むしろ、なんでお前は英語を話せないんだ?くらいなテンションで言ってきたのをよく覚えています。

 

また、「英語は大きな声で話せば発音が悪くても通じる」という話も聞きました。

 

自信なさげに小さい声で話すからダメなんだと。。

 

私に限らず、日本人というのは英語に対して恐怖感みたいなものがあり、自信をもってスピークすることができないので、話す絶対時間数が足りない。

 

だから話すことができないのかなと思いました。

 

どうなるとこの記事の冒頭の結論に戻るのかなと。

 

「もう英語の勉強はいいから、さっさと英語を話せ!」

 

多動的にどんどん英語を話す機会を増やしていって、英語を話せるようになりたいと思います。

 

⇒英語の多動力はこちら

 

そして、この記事を読んでいる方の中で「英語を話す」ではなく「英語の読み書きをできるようにしたい!」と言う方は、当ブログに下記の記事も参考にしてみてください。

 

Sponsored Link