Amazon出品規約を、わかりやすく要約しながら理解する
こんにちは。
AmazonでOEM商品販売をしようとしているので、Amazonの出品規約を一通り読んでいる最中なのですが・・・
まあ長いし読みづらいです。
こういう規約系は読みやすいものは基本ないと思うのでしょうがないのですが、規約を読み始めると終わりが見えず永遠に読みづつけてしまいそうです。
僕と同じようにAmazon出品規約を読むのに苦戦している人向けて、僕なりの要約を書いていきます。
アウトプットすることで規約を覚えるのにも役立ちますしね。
ちなみに、これからアマゾンやっていこうとしている人間が書いていることなので、間違った理解もある可能性もあります。
専門家の要約を読みたい方はここで閉じていただいたほうが良いかもしれません。
それでは書いていきます。
Amazonの禁止行為を理解する
くだけた表現で言い直すと、下記はダメなのはわかりました。
- 商品を買ってくれた人に、自社サイトへ誘導したりしてはダメ
- 出品者の商号に「@Amazon」「アマゾン店」などと入れちゃダメ
- 出品者の商号に、ドメイン(.comとか)を入れちゃダメ
- Amazonが割り当ててないメアドを送ったり、またはメアド教えて下さいと言ったりするのはNG
- お金を払って評価やフィードバックをもらっちゃダメ
- 購入者にフィードバックを依頼すること自体はOK
- 購入者にレビュー削除や変更依頼することは禁止
- 自分の出品商品を注文することはNG(売上ランキングの不正使用に該当)
- 商品詳細ページ内に、売上ランキングに関する記載はNG
- 取引完了後に商品価格を上げるのは禁止
- 恒久的じゃない方法(シールとかラベル etc)で商品に商標を付して商品画像を載せるのはNG
- 既に存在しているカタログの商品がある場合、同じ商品のカタログを作るとアカBAN
- Amazon→自社ECサイトへのリンクはNG
- 出品禁止リストに該当する商品あり(承認あればOK?)
Amazonで売っちゃダメな商品を理解する
現時点でもざっくり理解はしていますが、アマゾンで販売禁止されている商品は完全理解する必要ありますよね。
■Amazon制限対象商品
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/200164330?language=ja-JP&ref=mpbc_1085374_cont_200164330
- 酒類販売免許持っていないと、お酒売っちゃダメ。
- アルコール1%以下のノンアルコールなら出品可能。
- お酒関係のアクセサリー品は出品OK。
- 化粧品製造販売業許可を持っていないと化粧品販売NG
- 栄養補助食品(サプリ)はAmazonから禁止されているものではなく、成分名がすべて表示されていればOK
- 医薬部外品製造販売業許可を持っていないと医療部外品販売NG
- アダルト商品は審査・承認されているもの以外はダメ
- レーザーポインターは出品NG。
- タバコ(葉巻、電子タバコなど)はすべて販売NG
- タバコ関連のアクセサリー系(灰皿、たばこ収集ケースetc)なら販売OK
- 農薬の販売NG
売りたい商品が決まったら、今一度出品禁止商品のポリシーは見直し必須ですね。
商品画像の規約を理解する
■商品画像の要件
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/G1881?language=ja-JP&ref=efph_G1881_cont_200216080
- メイン画像の背景は完全な白色(RGB255, 255, 255)にする
- 画像には商品のみを映す
- 商品に同梱されていないものは商品画像には映さず、消費者に誤解を与えないようにする
- アパレル服のメイン画像は、モデルが着用したものにする
- モデルは膝をついていたり、座った状態の写真はNG(立った状態の写真である必要あり)
- キッズ&ベビー服は、モデル着用なしで平置きにする
- マネキンを使った商品画像はダメ
- 商品が、画像フレームの85%以上になっていないとダメ
- 商品にタグがついた状態での商品画像はNG
その他見ておきたい規約系:随時更新
■プログラムポリシー
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/G521?language=ja_JP&ref=efph_G521_cont_200386250
■Amazon.co.jp利用規約
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201909000
まとめ
Amazon規約ですが、思っていた以上にボリューミーです。
一回で完全把握は無理なので、何度も何度も読んだり、売りたい商品が決まったときに、その商品が販売OKかどうか確認するときにまた読んだりしながら覚えていくのがよさそうです。
規約系はこれからもこんな感じでアウトプットしながら覚えていこうと思っています。
何かしらお役に立てれば嬉しいです。
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