SAL便の発送⇒発送の手順について
国際郵便のSAL便は、ざっくり分けると下記の3ステップで送ることができます。
SAL便を出す手順
- 発送するものを梱包する
- .発送物に、「宛先、差出人住所」「SAL便シール」「税関告知書」を貼る
- .郵便局の配達窓口へ持ち込む
では実際にどのように行うか?注意点も交えて送り方を、上記の3ステップに沿って解説します。
まずSAL便は発送できるものの大きさ制限があります。
- 「縦」+「横」+「高さ」の合計が300cm以下(一つの辺の長さは最大150cmまで)
※中国、台湾、香港、イギリスetc
- 「縦」+「横」+「高さ」の合計が200cm以下(一つの辺の長さは最大105cmまで)
※アメリカ、オーストラリア、韓国、ブラジル、メキシコetc
上記に該当しそうなくらいな大きさの荷物だった場合は、下記のページで国別に送れる大きさ制限をチェックしてください。
▼SAL便送れるものの大きさをざっくり確認する時はこちら
https://www.post.japanpost.jp/int/service/i_parcel.html
▼送る国別に詳しく大きさ制限を確認する時はこちら
https://www.post.japanpost.jp/int/download/index.html#jyouken
こちらを確認してから梱包作業をすると確実でしょう。
「縦」+「横」+「高さ」の合計が200cm以上の荷物になりそうな時は、念のため上記のページを確認するようにしましょう。
制限の大きさを超えると郵便局に行ってもSAL便を出せません。
また、重さも2kgを超えると小型包装物扱いではなくなり、国際小包のSAL便になり発送料金が高くなるので注意が必要です。
だいたい上の画像のような配置に「宛先住所」「差出人住所」「SAL便シール」「税関告知書」を貼っていけば大丈夫です。
国際発送のルールとしては
- 左上に「宛先住所」
- 右下に「差出人住所」
- 右上に「SAL便シール」「切手」
- 左下に「税関告知書」
と貼る位置が決まっています。
ルール通りでなくても届くことは届きますが、SAL便の荷物を出すときに郵便局員の方に注意されたりします。
「宛先住所」「差出人住所」「税関告知書」の書き方は当サイトの別ページで詳しく解説しています。
シンプルですので、書き方はこちらを参照してください。
ここまで終わったら郵便局の配達窓口に持ち込みましょう。
大きい郵便局の場合は、国内発送と海外発送の窓口が分かれているところもあるので注意しましょう。
窓口へ行って「SAL便を送りたい」という旨のことを伝えれば大丈夫です。
追跡番号をつけたい場合はここで必ず「書留をつけたい」と伝えましょう。(料金は発送料金+410円かかってしまいます)
送るものの重さは、ここで測ってくれますので事前に測ってこなくても重さ制限に引っかからなそうな場合(重さ制限30キロ)以外は基本的に問題ありません。
最後に追跡番号が記載された領収証を発行してもらえるので、大事に保管するようにしましょう。
これでSAL便発送完了です!
ツイート
Sponsored Link